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学校と保護者を結ぶPTA会報の新たな形を

自費出版

高知県に株式会社リーブルという自費出版ネットワークの会員企業があります。

自費出版ネットワーク→https://www.jsjapan.net/

 

4年ほど前に全国大会で講演をいただいたのが社長の坂本圭一朗さん。

https://www.facebook.com/livre.sakamoto

 

この人が凄いのは血のつながりがある後継社長ではないこと。

リーブル出版→https://www.livre.jp/

 

先代の会社に入社して実績を上げて

自身の力で次世代を任された筋金入りの後継者です。

 

さて、そんな坂本さんの投稿が以下のもの。

 

これを読みながら思ったのは情報発信を生業とする印刷の使命。

 

彼が発信しているように

非日常が続き不安に感じている今だからこそ

印刷会社の登場ではないかと。

 

実は名古屋市内の小中学校は一学期のPTA 会報の発行を見合わせるそうです 😥 

 

確かに会報を発信しようにも行事がないのですから

学校が満足にスタートせず行事も中止では

ネタがないのはうなずけます。

 

しかし、ちょっと待って欲しいのです。

行事があるから発行するのは終わった後の事後報告に過ぎません。

 

もちろん報告も大切ですが、彼が書くように

 ➡ 非日常で不安に感じている今だから

 ➡ 学校の考えている方針や

 ➡ 先生方のお顔、そしてお人柄

 ➡ 再開に備えて準備している先生方や学校の今の様子

などなど。不安に感じていることを発信するのも使命じゃないかと。

 

もちろん、先生方の手で学年通信や学校通信という形で発信はしているでしょうが

ご父兄の発信の方がより知りたい情報に近いのではと思ったのです。

 

そして坂本さんも同じことを僕のコメントに対して書いていました。

 

印刷の役割、紙の役割と書きながら

どうもモノに思考がシフトしがち。

 

でも我々が他人様のお役に立てるのは今ではないのかなと思うのです

 

とはいえこれを書いたからって制作する決定は我々にはありません。

あくまで原稿を形にするお手伝いですので。

 

だからこそ、こういた形での発信し一人でも多く共感いただければと。

 

これを機会にPTA会報のあり方も事後報告ではなく

学校の考えや先生方の思いや方針

を保護者さんの視点で発行できたらと思うのですが。

きっと学校と保護者の関係性もぐっと円滑になると思うんですが。

学校に進言しますか。きっと余分な事と叱られますかねぇ。


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