先日のブログでMUDコンペティションへの参加についてブログを書きました。
その時の目的の一つに商品開発があります。
先日社員が一枚のカラー出力紙を持ってきました。
🙂 いま問題になっている新型コロナウイルスの関係で心配される避難所に使えませんかねぇ。
まだ完成していませんし、改良の余地がたくさんあるので
ここで見せることはできません。
たしかにこれは役立てていただけるかもしれない 😉
と手応えを感じています。
我々の印刷の仕事は残念なことに受注生産が主です。
お客様が必要と思って作ることもありますが、
😥 お客様が必要と思わないと受注されません。
印刷を基準に考えたり、自社の設備を生かしたい
と考えると独りよがりのものになってしまいます。
一方でお客様が必要と思うものは意外に
お客様自身では気がつかないものが多いと言います。
そんな商品があったのか 😯
これはお客様自身ではなかなか気が付きません。
一方で
😀 これいいでしょ
は意外に的を得ないものが多いのです。
しかしこういう考えやひらめきはいつ誰でもできるわけではありません。
普段から
😕 どうやったら役立つのだろうか?
それを常に考えていないと出ないと思います。
一つ一つの商品を作り発信し、
発信しては反応を見て
この繰り返しが商品開発の風土ができるのだと思います。
SDGS12. つくる責任 つかう責任
この言葉は普段つくる側の立場で言います。
つかう責任という立場で考えることは意外に少ないのでは。
環境配慮、メディア・ユニバーサルデザイン、BCP
マルワが長く取り組んできたものです。
➡ この取り組みを第三者目線で考えたら
➡ この取り組みを組み合わせたら
つかう責任としてのサービスが生まれる可能性が。
そうした風土ができつつある予感がしています。
下も新たに企画中の別の商材。まだ内緒です。
小さな一歩ですが、積み重ねで大きな一歩に。
アフターコロナなんて言葉だけの先行ではなくとにかく実行、実践。
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