緊急事態宣言が解除され元通りの生活に戻りつつあります。
多くの小売業やサービス業は大変な痛手を被る今回のコロナ騒動。
先日小売り関係が取引先に多い商社の社長さんとお会いする機会がありました。
😥 あっという間にお店を閉めたり
😥 資金ショートしてしまうところも多い
😥 こういう時の為の預金はしないのかねぇ
たしかにそう思います。
しかし売り上げの多くは運転資金としてまわっているのが実態だそうです。
最近は居ぬきで簡単にお店が出せることもあり
開店のハードルが下がったとも。
乱暴な話ですが、まずは開店できるだけの準備でスタートし
売上を資金として回しながらお店経営をするとか。
たしかに経済全体が回っているときは何も問題ありません。
ところが今回のように一斉に消費の流れが止まってしまうと
老舗と言われるある程度資金をためているお店でさえ
行き詰ってしまうところがあります。
それだけ今回のコロナ騒動は経営の難しさを実感したはずです。
利益が上がった時に積みあげる内部留保。
大企業が内部留保を厚くすることへの批判はありますが
上場などで資金調達ができない中小企業には当てはまりません。
お陰様で弊社も創業者である先代がずっと地道に積み上げてくれていました。
そんな状況であっても今回のコロナは正直きつい!!! 😥
が本音です。
ところで民間のシンクタンクによると
SDGsに積極的に取り組んでいる企業ほど、
売上高営業利益率、自己資本利益率(ROE)の数値は高いと言います 😯
あくまでこれは大企業、上場企業のデータ。
残念ですがなかなか中小企業には当てはまりませんが。
しかしSDGsの取り組みを通じて、
😀 信用度が向上することで売上/利益のアップが期待できる
という論調を耳にするとなんとなく希望が持てます。
SDGsを意識するという事は正しい経営を目指す
ということですよね。
アフターコロナの方が正直しんどい気がします。だから
➡ 17のイラストも眺めながら
➡ 17のイラストを組み合わせながら
➡ 17の目標の下にある169の文章を読みながら
17を意識して2030年のみらいを創造です。
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