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伝える極意はシナリオとシンプルさ

伝える

久しぶりに来月から講師の依頼が二本あります。

リモートを使っての講義です。

 

一つは大学生向け。そしてもう一つは社会人大学。

 

リモートは先日の社内の全社会議も実施。

また東京で行われる会議でも経験していますので違和感は特にありません。

 

とはいえ会議は言葉のキャッチボールが可能ですし、

司会者の取り回しでうまくいきますが

セミナーとなるとそんなわけにはいかない

というのが本音です。

 

受講者の顔を見ながら、場の雰囲気で口調やシナリオを

その度変更していったのが今までの講義。

 

しかしリモートで発信となると勝手が違います。

表情を感じることができないですし

説明用のデータも動きが多いとかえってウザったくなります。

 

何よりも画面と言葉だけの伝達ですので

シナリオがしっかりとしていないと実につまらないものになってしまいます。

 

最近ではYouTubeなどで、有名な芸人さんをはじめとする人たちが

講義動画をアップしていますが

長時間での講義も難しいそうです。

 

しかしものは考えようかもしれません。

 ➡ ポイントをしっかりで明示して話を進めていく

普段注意すべきやり取りに通じるものがあるのではと。

 

要はコミュニケーションで当たり前のことを心がけることだと思います。

 

フェイストゥーフェイスでは、顔が見えるので

受け手の力量に依存していることが多いんだと思います。

 

それでは伝えるものとして失敗かなと。

 

実はホワイトボードを使ってイラスト作成の講師をする人がいます。

 

河尻光晴さんのブログ

https://ameblo.jp/pt-kmitu/

シナリオが肝には変わりないですが。

言葉をイラストという形で置き換えることによって理解を促す

というもの。確かに実に伝わりやすいのです。

 

僕には絵心もセンスもないですから、

 ➡ 写真をボーンと大きく写して

 ➡ 伝えたい言葉をパン!と知らせる

こういう伝えでも有効じゃないかと思まいます。

 

その為にも伝える構成と中味はシンプルが必須ですね。

 

弊社にもプレゼン資料の制作の依頼を頼まれるようになりました。

その際に気を付けているのはこのシナリオとシンプルさ。

 

 

 😉 お陰様で見やすい、分かりやすい

と言った評価を頂戴しています。

 

講演資料の作成まで相談いただく昨今

我々の伝えるという仕事は

まだまだ奥が深いんだと感じています。

 

情報発信のお手伝い

印刷という仕事の可能性を感じています。


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