「脱ハンコ」コロナで機運
新聞の大きな見出し。
テレワークで困ったこと堂々第二位が
書類へのサインや捺印がもらえない
従って結果出社。
ご存知の通り日本はハンコ文化です。
歴史を紐解くと8世紀には既に印鑑の規定があり
明治時代の最初にはすでにサインと実印が必要と定められているそうです。
実は制度上では森首相の2001年には
押印と同じ効力のある電子署名が認められている法律が執行されているとか。
ところが実態は押印が今でも主流だそうです。
なにせ毎年お世話になっている行政の仕事でさえも
押印が当たり前ですから。
先日も営業車の契約書にうんざりするほどの実印
真偽はともかく印鑑の電子化が進まないのは
業界を応援する議員さんの影響とか。
たしかに実印などは専門の人に掘ってもらいます。
とはいえ今はネットでの注文が当たり前の時代。
安価になってきました。
後継者などの問題もあり印鑑を掘る人は減っていると言います。
実印には印相八方位というものがあり、開運効果もあると言われてきました。
関係のネットを見ると開運の意味合いも書かれています。
とすれば印鑑の役目が掘る事だけでないとしたら
デザイン的な部分、開運としての意味付けで
電子印鑑でも十分役目を果たせるのではないかと。
勝手なことを書きました。
関係者にとってはそれどころじゃぁないですね。
とはいえこういう文化もこのコロナの関係で薄まっていくと思います。
昨日も書いた新常態
ニューノーマルとも言われますが、
我々印刷業も待ったなしです。
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