21年卒採用を減らす
➡ この地方の主要産業である自動車関連は4割抑制
➡ ANAが新卒採用を中止
学生有利という傾向の様相が変わってきたようです。
こうした記事を目にすると、いくらCSRとはいえ今までも
売上高が大きい会社はたくさん採用し、結果的にふるいにかけていく
大企業へのイメージは昔と変わりません
とはいえかつての就職氷河期のような
採用ゼロにする 😕
という極端な事は考えてはいないようで
働く世代の空洞化を避ける傾向にあるようです。
一方で中途採用を推進し高度なスキルを持つ人材確保を目指すとも言います。
大企業はやはりうらやましい 🙁
さて中小企業の実態は、
限られた人員のため潤沢な組織づくりができるわけではありません。
長く経営に携わっていると、社員からの要望で耳にする
人がいれば 😕
この言葉との折り合いでした。
その言葉に応えたい思いがあっても
😥 少しでも業績が傾けば処遇に影響が
これは至極当たり前のこと。
その声と
😥 どこで折り合いをつけるか?
この一点の凌ぎ合いです。
先日NHKの取材を受けましたが、彼らが注目したのは多能工でした。
💡 一人二役、三役務める、
ここに中小企業の生き残っていく術があるような気がします。
そしてその多能工への育成こそが、働き方改革への一歩だとも思います。
ただ今の時代より求められるのは守りではなく、チャレンジ精神。
😕 無理と思って控えていた事に一歩踏み出す事。
この気持ちがこれからマストです。
SDGs8.働きがいと経済成長と
今まで両立するにはハードルが高いと思われていたこのキーワード
この目標には
働きがいのある人間らしい仕事の機会の提供
とあります。
仕事に対する姿勢や仕事への思いは人それぞれ。
人生の節目や家庭の状況でその都度仕事への向き合い方は変わります
でも時代が変わっても、たとえ働き方の多様化が進んでも
働く環境づくりには真摯であるべきだと思います。
必要とされる会社=真摯な姿勢
経営に携わる者としてそうありたいと改めて感じています。
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