目的から考えると手段の形は全く違うものに

GWが終わった先週は心なしか車が増えた気がします。

夕方になると都心から帰る車の長い列が続くのを目にしました。

 

自粛要請はまだまだ続くここ愛知県ですが

それでも経済活動を戻さなくてはいけないという空気を感じます。

 

我々印刷業はあらゆる産業と関わりのある業種。

今回のように物流がと止まり外出規制で小売りが自粛し

イベントといった経済活動がストップしすると

如何に人々の生活に密着しているかを実感します。

 

あらためて仕事の役割を考える時なんだと。

 

マルワの事業目的は経営理念にある

人が集い社会に発信する会社　それが私たちマルワです

 

印刷という手段を通して人が集うお手伝いを

その手段とは印刷＝紙媒体が主役でした。

 

印刷に落とし込むのは情報。

 💡 情報という切り口で考えると実は可能性が広がる気がします。

 

このブログではSDGsの持続可能性のことをよく書きます。

持続可能性＝必要とされる会社と置き換えて。

 

SDGｓのキーワードは17のアイコンで表されています。

 

このひとつひとつを情報という切り口で関わると考えたら

多くのアイデアが生まれるんじゃないかと。

 

 😥 紙媒体、印刷というキーワードで考えるとどうも先が見えてきません。

 

そうなんですよねえ。印刷はあくまで手段ですから。

 

最終目的は

 ➡ 情報を通じて人が集って

 ➡ 集った人たちが発信をして

そう考えるとかなりお役に立てる事があると思います。

暗中模索の状況はまだ変わらないのですが、

 💡 SDGsという切り口だから見えてきた目的と手段の違い。

 

ついつい手段から考えてしまうことが多いですがそれは売り手の理屈。

 

目的から考えると手段の形は全く違うものになります。

当たり前じゃん 😉 

 

そうなんです。とっても当たり前ですが、意外に頭で分かっていても

思考でそれが具現化できなかったんです。

 

ようやく腑に落ちました 😉 

少なくともその思考を自身の言葉で伝えられる気がしてきました。

SDGｓ、必要とされる会社に向かって