多くの飲食店がテイクアウトをするようになりました。
個人的には外食も最近はほとんどありません。
お付き合いの飲み会も無くなり、
一週間大半の外食も毎日自宅で夕食。健全な毎日です。
大手のお店も弁当を作るようになり、一人暮らしの母親の夕食にも大変お世話になっています。
そして最近は自宅にもポスティングが目立ってきました。
料亭みたいなところのお店のメニューもポストに入っています。
🙂おっ、ここ良いじゃん
と思って手に取って??? 😥
高級食材が手軽に自宅では良いんですが、
やっぱり高い! 😯
確かにそれだけの食材を使い、味も間違いはないとは思いますが、
一人当たりの費用が正直高いイメージなんです。
➡ 弁当と思うから高いのか?
➡ テイクアウトは安いのが普通という自分の固定概念か?
😕 お値打ち!!
と思ったら4人以上から?
お店側としては食材の仕入れなどもあるので
根拠のある精一杯の値段だと思うのですが。
こういう時に関係性のある、なしは大きいのかもしれません。
実は昨日の日経新聞にこんなタイトルの記事がありました。
コロナが変える店と客~信頼し支え合う親友に~
前売り食事券っていうやつです。
2,000円から10,000円までのチケットを割引価格で販売。
その背景にあるのがネットだそうです。
仕込みや試作の様子をSNSで投稿。
地道に顧客との信頼関係を築いてきたといいます。
こうした前売り券が各地で広がっているようで、
知り合いの印刷会社もそのお手伝いに一役買っています。
https://www.facebook.com/pg/chitahantomeshi/posts/
コロナを機にお店とお客との関係も互いに支え合うものに変わっていくといいます。
それがタイトルにある親友
先のポスティングのメニューも関係性があれば納得の値段なんでしょうが
一見さんではなかなか伝わらないもの。
全国の自治体がSDGsに力を入れていますが
その中で多いのが
SDGs17パートナーシップ
地域のつながりや活力を期待するものとして取り組むといいます。
関係性作りには時間がかかります。
地道な発信の一方で他人に関心を持つことも不可欠です。
我々の事業もいまだから関係性が求められている
とメニューを眺めながら感じた朝です。
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