GW中はいかが過ごされましたか?
自粛要請の中でなんとも盛り上がらない妙なお休みでした。
ブログやSNSで今こそ仕込み!と多くの方が書いていますが、
連休が終わってもここ愛知は緊急事態宣言は続きます。
多くの経営者、特に居酒屋さんをはじめとするサービス業の経営者にとっては
眠れない日が続くと思います。
一方でそこで働く人たちも同じ気持ちだと思うのです。
➡ ビジネスモデルは残っていくのだろうか?
➡ 仕事が再開してもお客様が元どおりに戻るのだろうか?
多分YESとはならない覚悟が必要です。
しかし自身の仕事が日々充実しているとしたら、
この状況はプラスかもしれません 😉
一方不幸にして今の仕事に魅力がないとしたら
なかなか良い知恵は出にくいでしょうねぇ 😥
この状況は会社の将来の道筋を問われますが
働く人たちも仕事の向き合い方が問われるんじゃないかと思うのです。
この休み中にOWNDAYSの田中修治さんの本を読みました。
14億円の負債を抱えていたOWNDAYSを、
買収し再生させた破天荒フェニックスは小説にもドラマにもなっています。
奇想天外に見える彼の経営はこれからの時代のありようです。
そんな彼の二冊目の本はまさに今起こっていることにぴったりの内容です。
何とも意味深なタイトルです
一例を挙げれば仕事と労働の切り口。
➡ 労働は時代の変化によって常に新しく生み出され続けていくが、
同時にテクノロジーの進化に常に消滅をする
➡ ■■会社の○○さんではなく○○さんにいる■■会社から買いたいが必須
➡ 労働は疲弊するが、仕事はゲームとなり楽しめる
経営者だけでなく社員にとっても腑に落ちる内容です。
そして「経営論のウソ」は経営者必読です。
OWNDAYS躍進の意味がよく分かりました。
今までの考え方ではこれからは立ちいかず
仕事に対する向き合い方が試されます。
向き合い方の指南書、ぜひご一読を 😉
➡ SDGs=持続可能な
➡ 持続可能な=必要とされる会社そして社員
そんなキーワードが頭をよぎりました。
目的を示してそこに向かって走る・・・
言い古された言葉ですが、そこには真の活力が必須となります。
真の力は主体的な行動で培われます。
そして
真の活力か否かは混沌とした時代のなかで明確化されます。
コロナ後のみらい創造は経営者の力だけでは限界がありますから。
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