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今まさに伝達のイノベーション

伝える

オンライン授業

学校がこれだけ休校が続く事で学校現場では

あの手この手で授業をしていく試みがあります。

 

 ➡ YouTubeで授業を組み立てる

 ➡ リモートによる授業

など。

 

問題の解説などをYouTubeで作っている先生の様子を拝見すると

12分程度の尺の動画になんと4時間かかると言っていました。

 

またリモートによる授業は

いつも以上に生徒一人一人の表情を見ることになりかなり疲れるとも。

■NHK「おはよう日本」より

 

二つに共通するのは直接表情を見て語りかけられることは

相手の表情を見ながら、分かってないなぁ 😥 

確認し

 

 ➡ その場で伝える内容を変えられる

 ➡ 教室内の雰囲気で伝え方や話題を変えられる

つまりその場で臨機応変に対応できることにほかありません。

 

そういった対応がネットではできないだけに

あらかじめいろんな事を想定していくことが

教材研究に求められているのが今だと思います。

 

考えようによっては

微に入り、細に入りより丁寧に教えることにもなり

教育の原点に立ち返る事となり、良いことだとは思います。

 

実は弊社も先週から二交代を続けてきました。

ブログにも書いた通り

一日の終わりに必ずその日の出来事を次の出社の人に伝達しています。

これは会社が要請したわけではなく、

社員自らの知恵としてやっています。

 

今回の新型コロナウイルス騒動の収束はまだまだ見通せない状況です。

普段コミュニケーション不足と言われていた事に

大きな前進をしているようにも思います。

 

社員全員への伝達はSNSを使い

それも内容によってはLINEやFacebookのふたパターンで。

普段は言葉に発して終わりですが、

今回は文字にしますので

伝わり易く理解しやすい事に注意しています。

 

伝える、受け取る

仕事をしていく上での課題ですが、

皮肉なもので今回のきっかけが解決の近道かもしれません。

 

SDGs.9産業と技術革新をつくろう

 

これはイノベーションと解釈されています。

 

小さなイノベーションではありますが、

普段あまり気にしていないから色々と問題となる言葉での伝達

 

これを機会にこうしたツールを含めて

伝達のイノベーションですね。


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