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スマートフォンとタブレット

いよいよ自分の周りでもスマートフォンが増えてきました。友人もこのところ立て続けに機種変更。息子に見せてもらいましたが、初期のスマートフォンに持っていたイメージよりもかなり進化している感じです。
画面はきれいですし、手のひらに乗せた時の画面の感覚が大きいな…というのが実感です。それだけ目にする事も多くなり違和感が無くなったという事でしょうか。携帯市場もスマートフォンの市場が半数を超えたといいます。実際にCMもスマートフォンばかり。従来の機種の方が高いというのも頷けます。

スマートフォンといえどもコンピュータの心臓にあたるCPUを二つ搭載しているものもあり、実際にはコンピュータそのものと言います。先日もアップル創始者のスティーヴ・ジョブスがこれからの時代コンピュータはスマートフォンだと言い切っていました。

ところで、このところセミナーなどに出席して違和感を覚える事があります。ノートパソコンの仕様や携帯メールを禁止しているセミナーも増えてきましたが、中には堂々とiPadのようなタブレットを出している受講生を見かけます。

「おいおい…」と思うのですが、よくよく見るとノートにペンを走らせるのでなく、タブレットに「手書き入力」をしている時代。とうとうこうなっちゃった…というのが実感です。そうした注意が冒頭あれば遠慮して出さない筈ですが、彼らにはそもそもそれがノートという感覚のようです。

今にタイピングが「ブラインドタッチ」でなく片手の人差し指や親指で入力したりして…。そういえば今年の大学入試でも携帯を使った新手のカンニングが発覚しましたが、あれも「最新のブラインドタッチ???」でしたね。

やっと覚えたと思ったらまた新しいタイプが出て、また覚えなきゃならない・・・そんな心配をしていたらいつまでたっても買えません。であれば頑固に従来型を持ち続けるか・・・いや、きっとコンテンツなどが置いていかれるな…結局携帯電話会社の戦略に乗せられているんですね。だって…本当はただの電話でしょ…。


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