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アフターコロナの会社像づくりは社員の手で

SDGs

写真は見ての通りマスクの型紙です。

SNS上ではこの型紙を希望の方にお配りされている方の投稿も見かけます。

実はこの写真の型紙、弊社の働きがいのある環境づくり委員会が今回企画しました。

 

この委員会、昨年までは社員交流員会と言って

従来の社員の親睦の他に

働きがいを社外発信する委員会としてリニューアルしました。

 

ところがご存知の通り新型コロナウイルスの影響により

 ➡ 外部へ働きがいを発信する会社見学

 ➡ 仲間との交流目的である新入社員の歓迎会の中止

そしておそらく親睦会旅行もこのままでは中止 😥 

と満足な活動をすることができません。

 

今月の月次会議の委員会報告でも

活動できず困っています 😥 

と報告がありました。

 

そんな中でこの立体マスクのつくり方です。

もちろんSNSで既に発信もされており目新しさはありません。

 

しかし自社の設備を使って

 😉 自分たちが出来ることを主体的に考えていく

この姿勢に共感しました。

 

委員会関係者が昨日たまたまこのブログを書いてくれました。

いろいろ紙の使い方(その8)
少し前の紙ならありますのブログ (   印刷会社なので前々からブログで書いているように、紙がたくさん…

 

 

同じ行動でも会社が「やりなさい」となればやらされ感になり、

せっかく作ったものも、なかなか配ることがないと思うのです。

 

自分たちそして仲間が考えたものは

自分ごととして捉えられるので積極的に関われるのではないかなと感じます。

 

収束の見込みがつかない新型コロナウイルス。

SNS上では皆さんそれぞれ苦労されていますが、

それでも現状打破のために何かしら動かれています。

 

SDGs持続可能な開発目標

 

持続可能とは社会から必要とされることです。

 

必要とされる会社として2030年にあるべき姿を考えた場合

こうした自ら考えるアクションになんらかのヒントがあるのだと思います。

 

なくてはならない会社、お客様に支持いただける会社

 

アフターコロナの会社像はきっと

身近な関係性とちょっとした温かさを感じてもらえる社風

にあるのではと、そんなことを感じた彼らの行動です。

 

さて、さっそくお届けしたお客様から下記のメッセージが。

長くご縁をいただいているNPO法人レスキューストックヤードさん

https://rsy-nagoya.com/

手作り立体マスクの型紙とレシピのセットをいただき、ありがとうございました。
とても分かりやすく、皆さんあると嬉しい情報だと思いました。そして、急なお願いで誠に恐縮ですが、もしたくさん型紙とレシピがありましたら
300セットほどご提供いただくことは可能でしょうか。
東日本大震災で愛知に避難された方々にもお渡しできればと考えております。
ご提供が難しい場合は、こちらで印刷させていただき配布できればとも
思っておりますが、いかがでしょうか。

 

印刷会社だからできる事、社員目線で考えてくれたことで

さっそくお客様から・・・。

 

 🙂 発信が伝わっていることに手ごたえを感じます。


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