新年度に入り、街にはフレッシュマンをたくさん見かけ
みているこちらも新鮮な気持ちに。
なんて毎年書いているのですが、今年はなんともそんな気分には浸れません。
ここ愛知県も名古屋市も学校現場は2週間授業の延長となり
とうとう首都圏や関西圏では緊急事態宣言発令へ。かつてない状況に入ることになります。
さて入学式と言えば大学もはどうやら見合わせるところが多いようです。
さて、そうなると例年入学式の定番となるサークルや部活の勧誘のために
➡ 入学式に向かう学生に向かってプラカードなどを持って盛んに勧誘する姿がありますが
今年はどうやらそうもいかずSNSで工夫をして発信という記事を目にしました。
という事は毎年ありがちな、友人の誘いに便乗して勢いで入部!!という絵はなくなり
例年通りの部員確保とはいかないかもしれません。
実はこのことも意外に経済的な影響が大きいのです 😥
部活やサークルの新入部員の加入により
道具やユニフォーム、そして楽器などの需要が見込めなくなってしまうんです。
これは部活、サークルだけの問題ではなく
そこに関わる商品やサービスの提供する企業
そして関係する物流や広告宣伝などにも影響が出ます。
人やものが動かない今回のコロナウイルスの問題はかなり広範囲の痛手を被る事になります。
長引く時間はいよいよただ事ではないとの実感へ。
持続可能な開発目標というSDGsは僕なりの解釈では
2030年の段階で必要とされる会社
である事だと思っています。
今まで当たり前のようにやってきた経済活動をベースとした
それに伴うハウツーやノウハウが通じなくなり出しました。
😥 当たり前であることが通用しない
そういう時に人は不安を覚えます。
一方、今まで
😉 マッ良いか!
と思って先送りしていたものが待ったなしとなりました。
➡ いくら安くしても
➡ 過剰にサービスに走っても
意味がない事を気がついている今
経営者も社員も一度リセットする勇気
が必要なんだと思うのです。
社員に休業を命じる会社も耳にします。
でも誰もそれを責めることはできません。
➡ 先が見えないから思い切って手を打つ
その英断もこれからは必須ではないかと。
頑張る・・・昨今この言葉に批判もありますが
この事態だからみんなが頑張る、踏ん張る時だと思います。
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