戸塚優斗くんを知っていますか?
先日のUSオープンでスノーボードハーフパイプの部で初優勝した青年です。
今回のUSオープンでの日本人の優勝は32年間で4人目の快挙だと言います。
それも圧倒的な優勝候補を破っての快挙。
と書いている僕ですがボードの経験はありません
スキーは経験ありますが、ボードは全く乗ったこともありません。
そんな僕がなぜ彼を知ったのか?
それはあるインタビューで彼が発した
上手いよりカッコいい
という言葉なんです。
いまふうの表現だなと思うとともに、このメッセージに自分が共感したからです。
かっこいいというとなんだか調子づいている誤解を受けそうですが
決してそうではないと思います。
あれほどの選手ですから今さら上手いを意識することはありません。
彼が伝えたいのは自身の競技での成果だけでなく
ファン作りをして次の世代を作る役目があるということだと思うのです。
🙂 あんな風になりたい、あの姿に憧れる
😉 そんな競技をやってみたい
そうした影響力が競技者には求められるからこその発言だと思うのです。
さて、これは仕事でも同じじゃないかなと。
特に業界の次なる世代につなぐファンづくりは急務です。
ゲンバ男子をご存知でしょうか
➡ ゲンバ男子とは
ものづくりをしている中小企業の現場で働く若手を格好よく、ウェブや冊子で紹介し、興味を持ってもらおうというプロジェクトで大阪の産業創生館の山野千枝さんが仕掛けたものです。
山野千枝さんのサイト
3K(きつい、汚い、危険)というイメージが強いを
心強い佇まいを、カッコ良さで表現したものです。
このゲンバ男子のコンセプトにもかっこいいと言う表現があるのです。
SDGs8.働きがいも経済成長も
この働きがいの要素にかっこいいは不可欠です。
弊社もかっこいいと言って憚らない現場があります。
年度末なら仕事もボチボチゴールが見えてきました。
新型コロナウィルスの影響は当然我々の業界にも大きな影響が。
だからこそ自社の働きがいの発信をして
企業価値を高めようと思っています。
かっこいい!!
これってこれから大切なキーワードだと僕は思うんです。
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