タイムスリップ…この言葉を昨日久々に実感。38年ぶりに中学校の同窓会が開かれました。多くの同級生とはそれこそ38年ぶりの再会。外見を見ても??? それでも会話をしていくとあの15歳という多感な時期にワープするから不思議です。何せ名札を確認しての会話ですから…(笑)。
恩師の先生も3名出席をいただきました。当時我々の父親世代であったり、新卒数年であった先生も引退をして今では穏やかな表情に。それでも挨拶の声を聞くとピンと背筋が伸びるから不思議なものです。
男性であれば大企業の役職者、私のように父親の後を継いでいる人、また海外赴任を経験した人、医療の分野で活躍している人など、また女性であれば子育てが終わり孫がいる人、また華道のお師匠さんなどそれぞれの人生を歩んでいます。
硬派の友人がすっかり軟派になってしまったり、私の中でのマドンナがすっかりフレンドリー(モノは言いようでしょ!)になってしまったり。それでもこうして元気に顔を合わせることができる幸せな状況であることは確かなこと。すでに他界している友人もいますので、あらためて再会できる幸せを実感しました。
200名以上の同級生のうち50名ほどが参加しましたが、これだけの人数を集めるのはかなり大変です。なにせ私をはじめ多くの人が引っ越しをしている状況。こんな中で一人一人の引っ越し先を追っていくのは大変な作業です。こうした大変な事を仕事の合間にしてくれた幹事役の友人がいるから今回のこの同窓会につながったと思います。
人とのつながりを大切に思う年代となりました。いい時に同窓会があり、あらためて人との縁を感じた次第です。一人一人に歴史があり、時間という糸をひも解いて集まった仲間。あらためて幹事を務めていただいた友人にただただ感謝です。「人のために骨を折る」という言葉がありますが、神様はきっとなにか彼にお返しをしてくれると信じています。
久々の午前様でしたが、心地よい疲れで今朝は起床。日々の仕事に追われていた毎日の中で自分の青春時代にタイムスリップできた事で少し自分を若返らしてくれました。また今日からの励みとなります。次回を楽しみにまた今日から新たなスタートです。
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