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思いは大切な要素ですが、それだけでは片手落ち

みらい創造

ただ今、ある認証を申請しようと書類を書いているところです。

マルワは沢山な第三者認証を取得しています。

 

 ➡ ISOであれば 9001の品質、14001の環境、27001の情報

 

 ➡ 環境であればGPマーク、森林認証、名古屋市エコ事業所、経営者環境力大賞

 

 ➡ 働き方であれば

あいち女性活躍カンパニー、厚労省のえるぼしマーク

などなど。

 

もちろん理由は会社の企業価値を高める為。

 😕 第三者認証は嘘をつかない

と募集して入社してくれている社員もいますから。

 

そして今回ある申請にトライする為に書きながら

そこで気がついたことがあるのです。

 

それはエビデンス

 ➡ エビデンスとは証拠とか根拠と訳されるビジネス用語

と僕は理解しています。

 

つまりこうした申請にはエビデンスが要求されるのです。

 

もっと言えばあるアワードを取ろうと書類を書いても

 🙁 思いだけ!

では通らないということです。

 

その取り組みによって

 ➡ どんな影響があるか

 ➡ 数年後に会社はどのように変化していくか

そうした事を数値化できないといけなくなってきました。

 

実は僕の勝手な判断かもしれないですが、

10年ほど前は思いを書く事で意外に書類が通ったように思います。

 

しかしながら今はそれが通用しません 😉 

 

理由はあくまで僕の独断と偏見ですが、

それだけ第三者認証を取得しようとする会社が増えた事だと思います。

 

企業価値を高めることが大切だと思う経営者が増え

競争が激しくなったのではないかと。

 

 😥 それにより認証のハードルが上がったような気がします。

 

ただ、考えてみればこれは至極当然のことだなと思います。

思いだけで経営をするのではなく

先を見て具体的に想定した内容ではないと説得力がないのは当然かなと。

 

従って最近はこういう書類を書きながら

自社のビジネスモデルを想定していくいい機会にしています。

 

もちろん認証される自信があるからトライをするのですが、

一方でこの自信が如何に脆弱なものであるかを

改めて感じる時間でもありますので。

 

2030年に向かって必要とされる会社づくりを想定していくのに有効なSDGs

17の具体的な目標を照らし合わせながら

そこに数字的な裏付けが落とし込めれば

より目指す姿が具体的なものになるのではないかと感じています。

 

さて今トライしている書類は

意外に難関なことがわかりました。

 

理由は、具体的な要素が弱いからです。

 

思いは大切な要素ですが、それだけでは片手落ちということ。

頭を悩ましています(^^)


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