このところのワイドショーは連日にわたりコロナウィルスの話題ばかり。
そんな中である番組で時事通信社政治局長の田崎史郎さんが面白い事を解説していました。
それは今回の新型コロナウイルス対応の対策措置として
中国、韓国からの入国制限に対する下記の言葉です。
今回は強硬ですね…という質問に対して
😥 何をやっても、どんな措置をしても結局は批判されるだけ
😐 慎重に対応すれば対応が遅いと非難
🙁 思い切って動けば細かな配慮が足りないと非難
どっちにしても非難があるならと
😥 このところの思い切った手を打っているんだと思います。
と…。
先日の小中高の休学措置も多くの批判がありました。
😡 子供を実際に預かる親の負担
😐 フリーランスや個人事業主などの休業補償の対応
いろんな事情を抱えている人がいます。
もちろん逆に賛同の声もあり 🙂
結局どちらに転んだところで
😐 全員が賛同することはありません。
完璧な対応には限界があるのは当然のこと。
ただ一国のトップは我々と違い国民の生命を預かるわけですから
朝令暮改は許されません。そのプレッシャーは半端じゃないでしょうね。
さすがに最近はコメンテーターの意見に対する批判も目にするようになりました。
僕自身、小さな会社のオーナー経営者ですが、
正直なところ朝礼暮改は度々あります。そのたびに
🙁 ブレてるなぁ
と自己嫌悪。
多くの施策や意見の全てが賛同されるわけではありません。
中には真逆の反応さえあります(涙)
そりゃあ、落ち込みます 🙁
朝令暮改はトップとして失格!!という人もいますが
僕には無理です(苦笑)
今日は月一の会議日。会議では僕は彼らのやり取りを黙って後ろから聞いています。
その方が会議は活性化しますから。
そのやり取りを肌で感じながら、自身のジャッジの基準を常に微調整するようにしています。
会社を流れる空気も刻々と変わりますから。
繁忙期の忙しい最中での会議ですが、この時間だけは大切にしたい…僕のこだわりです。
これを聞きながら決めごとをしても…朝令暮改はあります。
🙁 つくづくダメだなぁと思いながら
所詮一人の頭で考えるには限界があります。それでも最後のジャッジは自分。
経営者は孤独
この理由は、最後のジャッジが自分だから…ですね。
多様性という言葉が当たり前になりました。意見、感想も多様性。
さて今日はどんなやり取りになるでしょうか。
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