先週21日の金曜日、四日市市立大池中学校で二年生へSDGsの授業をしました。
SDGsを企業がどう取り組んでいるかを学ぶ
というお題です。
この大池中学校は環境活動や社会貢献活動が盛んな学校で
すれ違う生徒さんの挨拶も大きくとっても素敵な学校です。
今回は学校が取り組むESDをより深める一環で呼ばれました。
ESDをご存知でしょうか?
持続可能な開発のための教育
と訳されています。
世界には「環境・貧困・人権・平和・開発」といった様々な問題があります。
ESDとは、
「一人ひとりが、世界の人々や将来世代、環境との関係性の中で生きていることを認識し、行動を変革するための教育」と訳されています。
具体的には
環境、飢餓、貧困などの課題を自身の課題として実践していく力
を身につけることを言います。
2014年にESDユネスコ世界会議あいち・なごやが開かれました。
愛知県や名古屋市内の学校ではユネスコスクールと称し
ESDに関係する活動を教育現場で実施していました。
その時にこのESDに関わったことがきっかけで
今のマルワのSDGsがあります。
子どもの時からこうしたグローバルな教育で世界の課題を
自分たちの目線で見る視野を学ぶ今の若い世代
我々、特に昭和の教育を我々は目先の教育を受けてきただけに
今の若い人たちの正しく世界を見る視点は脅威だなと感じます。
ところで昨年、ある会社さんで大学生向けのリクルートパンフレットを
SDGsの観点で制作するお手伝いをさせていただきました。
お陰様で例年以上に学生に関心を持ってもらうことができ
求人も成功したと言います。
💡 企業がこぞってSDGsの関わりを考える時代の到来
といったら大げさですかねぇ 😕
でもとてもいい事だと思います。
しかしそれだけに正しい関わりをする企業の姿勢も
若い人たちは見抜く力を持つことになると思います。
先週の高校、そして今回の中学校での授業。
また先週末のSDGsフォーラムでご一緒した二人の高校生。
一生懸命に聞いてくれいる生徒さんを前にすると
好きだった教職の仕事にこうしてまた関われているなぁと感じます。
それを具現化できるのは、日ごろからこの活動を後押ししてくれる社員のお陰。
🙂 あらためて幸せ者だと感じています。
でも先生って大変ですね。二度にわたって授業をしましたが
➡ 立ちっぱなしで大きな声をだし
➡ 生徒さんの目線を追いながら空気をつかんで話を進める…。
😐 二時間授業をしたらドッと疲れが…。
😯 こんな大変な仕事をやっていただと
妙に感心してしまいました。
最後はお決まりの生徒さんとの自撮り。ノリがよくて助かりました。感謝 😉
コメント