URLをHTTP[S]に変更しました。以前よりブックマークしてくださっている方は、こちらをクリックし、再登録をお願いいたします。

若い彼らの問題定義に刺激を貰いました。

SDGs

共感できました=褒め言葉

知らない=嫌い

こうした切り口で話をする3人のお笑い芸人。

ブシテレビ系列の僕らの時代

という番組の傑作選(再放送)をたまたま見ていました。

 

ピースの又吉直樹さん

キングコングの西野亮廣さんと梶原雄太さんとの司会者不在の会話。

 

たまにみていますが、その場の空気感で話題が進んでいくのは、

いつもシナリオがあってないような時間を楽しませてもらっています。

 

作家として、絵本作家としてYouTuberとして

活躍している今回の3人の話。

 

今更いうまでもなく、

本業のお笑いとは違ったステージで大活躍の3人。

3人のやり取りを新鮮な気持ちで聞いていました。

 

いままで我々が当たり前としてきた常識を決して逸脱することなく

冷静に周りを見て発信して活躍されている3人。

 

うまく表現ができませんが、

自然体だなと。

 

僕たちの若い頃は「〇〇するべき」的な

べき論

を大切にしてきました。

 

しかし彼らにはその部分は非常に少ない感じがします。

 

それよりも当たり前に目に映る様子を真正面から受け止めて

それに対して正直にリアクションし活動しているなと感じます。

 

企業経営者として守らなくてはいけない社風や風土があります。

 

一方で〇〇するべきという偏った思考は、

これからの企業が目指す未来創造には

邪魔になってくるなと感じています。

 

昨日ご一緒した㈱MGT Ventures社長の藤田豪さんのお話によると

 ➡ 20代の起業家がドンドン世の中に増えている

 ➡ 30代半ば以下の投資家が増えている

と言います。

 

当たり前であった日本の働く姿・形が急速に変化しています。それゆえ

 😥 変えてはいけないもの

 🙂 変わらなくてはいけないもの

この見極めがより求められるのがこれからだと感じています。

 

そのキーワードが先の自然体にあるんじゃないかなと。

 😉 感じた事に正直に反応していく

 

それは現状に対して

ただ批判や否定するのではなく

前向きな意見として関わっていくことが必須です。

 

そうした事ができる人が

これからの社会で活躍できるんではないかと思います。

 

ついついべき論ななりがちな自分、

うーん彼らにはならないなぁ 😐 

苦笑しながら画面の向こうにいる彼らの話を聞く自分がいました。

 

昨日参加した名古屋青年会議所が主催した「社会課題解決事業セミナー」。

■セミナー後の皆さんとの記念写真

 

高校生や大学生の企画した事業モデルに対して

先のベンチャーキャピタルの社長のアドバイスを後ろで聞きながら

 

我々にはない率直な視点で社会課題と真摯に向き合う

これからの若者の可能性を眩しい思いで見ていました。

 

SDGs17・パートナーシップで目標を達成しよう

若い彼らの問題定義こそぴったりと当てはまるなと感じています。


コメント

タイトルとURLをコピーしました