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あっという間に浸透する魔法の杖はありません。

社風作り

こうした考えを社員に浸透させていくにはどうしたら良いでしようか?

 

昨日ある会社さんにお邪魔し

SDGsについての講義をさせていただいた後にいただいた質問です。

 

若き経営幹部である方からの質問。

これは本当によくわかります 🙂 

 

自分の考えがいとも簡単に伝われば半分以上

経営に対する悩みは消えたようなものです。

で、答えたのは?

 😉 上司や幹部自ら動いて背中をみせること。

率先垂範しかありません。

 

かつて自分自身も若い頃にそういう質問をしていました。

何かあっという間に浸透する魔法の杖みたいなものがあるのでは?

 

そんなものはありません。

ノウハウやハウツーはすぐ追いつかれます 😕 

 

人はどんなに正しいことでも

 ➡ 言われたことを人はやりたくないものです。

 

この部分は笑いが出ました。

余程皆覚えのあることがあるんでしょうか?

 

組織を動かす際に知らないうちに出るのが

自分の思い通りにコントロールしようという気持ち

 

こういう気持ちが受けて側から見た場合

 😥 コントロールされたくない

という感情に働くのだと思うのです。

 

技術の伝承も、理念の浸透も、簡単に真似されないものは時間がかかるものです。

 

今日は午後から高校生や大学生に対して

SDGsのお話をさせていただく大切な時間です。

 

 😀 上から目線ではなくやってて楽しいよ!

的な発信をしたいなと思います。


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