今日は節分明けの最初の月参り。定番の伏見稲荷大社への参拝です。
ご存知の通り旧暦では節分が開けて新たな年になります。
今回のミッションは新たな年を迎えてご祈祷を受ける事です。
外国人が日本で一番人気の観光地となったここ伏見稲荷大社。
いろんな場所が多言語化して情報保障を具現化しています。
このところ多くの外国人観光客で、日本人よりも多いお稲荷さん。
いつもは千本鳥居渋滞ですが、朝の9時の段階で今日はご覧の通り。
今日は千本鳥居も余裕で写真を撮ることもできます。
昼近くになっても本殿近くはご覧の通り。それでも半分近くは外国人観光客です。
如何に普段中国人観光客が多いかが分かりますよね。
京都駅もいつもほどの人は出ていませんでした。
インバウンドと言いますが、改めて京都をはじめとする観光地が
外国人、それも中国人観光客の人たちで支えられている事を実感しました。
このままコロナウイルスの影響が続くと日本経済も大きな打撃を受けることは間違いありませんねぇ。
ただ、茶店のご主人も言っていましたが、元々の伏見稲荷大社は普段はこんな程度なんです。
昔から参拝している僕にとっては元の姿に久しぶりに戻ったかな?と言う感じでなぜかホッとしています。
いつの間にか海外からの観光客に経済が支えられている日本。
暫くはコロナウイルスの影響を受けそうですが、また通りに観光客が戻ってきた際には
外国人観光客が安心できるサインや情報保障に努めたいですね。
そのためにメディア・ユニバーサルデザイン(MUD)をより進めないといけないなと。
と、帰りの新幹線で車掌のあの辿々しい英語を聞きながらこのブログを書いています。
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