写真は学校現場を退職して今は大学で教職希望の学生を指導する友人の出した本です。
長年の教職の経験を生かして指導をしているのですが、
🙂 自分の考えを書籍にしたい
という希望もあり、私どもがお手伝いをさせていただきました。
以前も自費出版の事を書きましたが今日は
自身の価値、仕事の価値を高める
という視点でこの自費出版の事を書いてみたいと思います。
学校現場で退職後、彼はすぐに教育業界大手の出版会社に
出版したいと原稿を持ち込んでみたそうです。
出版社からは
一度検討してみます
という返事があるものの、待てど暮らせど返事がありません。
再度連絡したところ
😥 残念ですが出版物として取り上げることはできない
😥 出版を希望する場合は〇〇〇万円かかります。
と言われたとか。
😕 それでも良ければどうぞ
的な。
ようは商業出版の視点から言うと
🙁 売れないよなぁ
と言う理由に他ありません。
そこで昔のよしみもあり、こうして出版のお手伝いをさせていただきました。
以前も述べた通り商業出版は流通をはじめ出版社の利益もありますので
どうしても高額になります。
また出版社としての校閲が入りますので
自身の考えとは違う加筆訂正が入ります。
その点、自費出版は販売ルートまで考えないため
その費用も掛かりませんし、著者の原稿を優先します。
安価ということもあり先日はこの春から道徳の特別教科に伴い
下記の副読本も執筆。刊行の運びとなりました。
実はこうした大学の先生やコンサルタントの方にとっては
自分が出した書籍をもって講師に臨むと
ハクがつくと聞いたことがあります。
その理由は
➡ 紙に書かれた文字がへの信頼の大きさ
があります。
新聞でもそうですが、紙媒体の文字情報は信頼が厚いと言われます。
これ、決して手前味噌ではありません。ですのでコンサルタントの先生からも依頼されます。
ところで、
子供のトークを豊かに導く授業づくり
は算数の教材の指導法の書籍ですが
中身は部下や人間同士のコミュニケーションに参考になる内容です。
実際にお客様が弊社のショールームでその本を見かけた際、
中身を盛んにメモ取られ
😕 どちらで買えますか?
と僕に聞いたぐらいですから。
情報の媒体となって進化した活字文化。
思いの発信もさることながら、声で発信する言葉に
書籍がより信頼が増す役割になっている事
をあらためて感じています。
自費出版アドバイザーがお手伝いします。
ご希望の方は遠慮なくご一報くださいませ。
他の方の自費出版についてもまたおいおい紹介したいと思います。
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