前田建設ファンタジー営業部
先日ブログで書いた映画を観てきました。
今年は映画の当たり年とも言われ、
秀逸な映画が目白押し。
他にも観たい映画がたくさんあるんですが
ここは友人との関係性を大切にという思いで。
実際の前田建設の事務所で撮影したり
限られた場所でのロケだったりと
予算を最小限に抑えた映画ですので
映画の出来栄えとしては
うーん???ですが、
しかし、小木博明さん演じる前田建設の岩城さんの
思いは100%
という感想はたしかに伝わる内容でした。
とはいえ、広告業界でも前田建設は面白いことをやると
以前から評判だったと言います。
それだけにかなりの大きな宣伝効果であり、
大企業らしいブランディングだと思います。
もう一つこの映画の役割はインフラを支える
建設、土木業界の仕事内容を発信するものだとも思います。
ひとつのプロジェクトにこれだけの人が関わる
あらためて土木、建築の仕事のスケールの大きさを実感しました。
それだけでも大きな発信です。
映画の前には小説にもなり、また舞台にもなったこの映画。
最後のエンドロールは
パワーポイントのイメージで仕上げられていたのが新鮮でした。
😥 金かかってないなぁ
ですが、映画化するんですから我々には真似ができません。
大手の会社は何もしなくても名が売れている
僕らは勝手にそう思っています。
もちろん、この会社が今回映画になったのは
ファンタジー営業部という一風変わった部署があり
マジンガーZの格納庫を設計するという
大企業らしくない奇抜さにあったからですが。
誰でも発信できる時代
と言いながら、実は意外に発信をする努力を
小さな会社ほど怠っているんではないかなと思います。
最近ではYouTubeも気軽に発信できるようになりました。
弊社は社員交代でのブログ投稿や
SNSでの投稿など
社員のバックアップで日々更新しています。
流石に映画にすることはまではいきません。
しかしこの映画を観ながら
大企業でさえ、こうした発信に力を入れているのですから
小回りのきく中小企業はもっと努力しないといけないと思いました。
ところで映画は封切直後の三日間の集客で上映期間が決まると言います。
さて一体どうなったんでしょうか。
うーん、微妙かな(^^;)
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