大関の豪栄道が地元大阪場所を前に引退しました。
千秋楽の取り組みの様子を見ていても
多くの声援にも関わらず
呆気なく勝ち星を許してしまった豪栄道。
全勝優勝したときは日本人の優勝ということもあり、
地元を含めて大きく沸きましたが
このところ角番続きでいまひとつでした。
次は地元の大阪場所。
そこでの奮起をと思っていましたが、
大関を陥落したら引退と思っていたそうです。
スポーツ選手は勝ち負けが成果のすべてです。
😥 力の衰えを感じればその時点で自身の進退決めることに。
自分がなれなかった横綱を育てたいとインタビューで答えていました。
苦労人だけあり、きっといい指導者になると思います。
ところで毎朝送られてくるメルマガに下記の内容がありました。
スポーツは勝ち負けがあって盛り上がる。
企業も仕事もつまるところ勝ち負けなのか?
勝つと幸せで負けると不幸なのか?
負けると幸せで、勝つと不幸になることも存在する。
どうなったら勝ちなのだろう。
そしてどうなったら幸せなのだろう。
冷静になって考えてみよう。
会社にとって一時的な勝ち負けにこだわると
大きなしっぺ返しが来る気がします。
例えばお客様からの案件に対して売り上げ数字の大きさに目がいったとしたら
経験上上手くいきません。
目的が数字になってしまうことは
お客様に伝わり、関係性が離れたしまうことに他ありません。
数字を追う営業からは買いたくないですからね。
持続可能なという意味のサスティナブル
SDGsに関わるようになり、
先を見据えることが多くなりました。
2030年に会社のあるべき姿を考えるのもSDGs
そこを起点に計画建てをするバックキャスティング
➡ 企業は大きくなっていくことが幸せなのか?
それとも
➡ 小さくてもコンパクトな会社がいいのか?
➡ 働きがいとは一体どういう事を指すのか?
多様性により経営がとっても難しい時代になりました。
幸いマルワのSDGsの取り組みは認知いただいています。
外から見ると弊社は海に浮いてのんびりしている鳥のようですが
海面の下では一生懸命に足をバタつかせています。
バタつかせながら2030年を描こうとしています。
あらためて感じる
勝ち負けで判断しないのが経営。
目先でなく先を見据える姿勢が必須ですね。だから2030年です。
明日は東京でSDGsとMUD(メディア・ユニバーサルデザイン)についての
講師を務めに上京です。
今回は業界の人に向けての講義。
自身も暗中模索ですが、講義資料を作りながら
😥 先の見えない業界でどんなメッセージ発すればいいのか。
そんなことを感じながら、みらいを創造しています。
うーん今回はオチがありません 🙁
それだけ試行錯誤ということで 😉
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