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人生の終着点だけは自分で決められないから

自費出版

穏やかな朝を迎えた週末の土曜日。

今日は午後からお別れの会に出席の為に出かけてきます。

 

ご主人は同業者で一緒に業界で汗をかいてきた関係です。

 

実はご主人は一昨年、大動脈破裂で入院。

幸いにも命を取り留め元気な姿で仕事に復帰されています。

 

ところが奥様に癌が見つかった時には既に転移しており

発見からわずか3ヶ月で他界されてしまいました。

 

僕よりもまだ若いお二人。

 

今まで健康な身体が当たり前として生活をしてきていますが、

どうやらこれからはある意味

一寸先は闇なのかもしれません。

 

最近同世代と食事をすると健康の話題になります。

 😉 ピンピンコロリが理想だなと。

そんな話を友人とよくするようになりました。

 

我々経営者は自身だけでなく会社の経営責任も背負っています。

そろそろ自身の会社経営に対する整理を

しなくてはいけないかなと感じています。

 

このところ事業継承に関するセミナーが増えました。

後継者不足が深刻になっています。

 

一方で先代が自身の経営の足取りを本にする方もいます。

 😕 どんな経緯で会社経営をされその間にどんな事があったか。

 

 ➡ たくさんのページを割かずとも

 ➡ 何かの形で残すことでその会社のマインドを後世に伝える

 

そんな時に自費出版は有効だなと感じています。

弊社にはアドバイザーが6人。その人の思いを受け止めて

リーズナブルでしかも温かな自費出版のお手伝いをさせていただいています。

 

下は看護師だった奥様が執筆途中に癌で他界。

それをご主人が後を引き継いで書かれた出版です。

 

また下記は自身と家人が教職時代の先輩先生が

癌を患った自身の日記を一冊の本に。自身にとっても思い出の一冊です。

 

思いを形にするのが印刷の仕事。

自身も生前にこうした形で残しておきたいと思っています。

 

終活

という言葉が当たり前になってきました。

 

知り合いの人はこんな仕事をされています。

毎日終活準備の大切さをブログで発信。

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人生の終着点だけは自分で決められません。

残された者に対してのしっかり記録として残す責務があるかなと。

 

取り止めもないブログですが、

今から出かける時にはと感じた生前整理のあり方のブログです。

 

知人の奥様のご冥福をお祈りします。


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