2016年の振り返り。No1について思う

あけましておめでとうございます!マーケターKです。

昨年末にマーケターの認証資格に合格して、ようやく堂々とマーケターとして名乗れそうです(笑)

 

2016年を振り返ると1月から12月までずっとSMAP解散の話題が世間を賑わせていたように感じます。

1月の騒動発覚から紆余曲折がありながら、紅白出場も叶わず寂しい幕切れとなったことは残念です。

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さて、彼らの代表曲といえば「世界に一つだけの花」ですが有名なフレーズに

~♪NO1にならなくていい~

とあります。ですが、いざマーケティングの観点から見てみるとNO1とNO2の間には大きな隔たりがあると思います。

7428a85ea12e821d031c72034c7bb0fd_s例えば

・日本で一番高い山は「富士山」ですが、2番目に高い山は?

・一番面積の大きい都道府県は「北海道」ですが2番目は?

私は両方とも答えられません(汗)

このように2番手は知名度の点で大きく劣るので3番手以降は尚更でしょう。

 

これだけ情報が溢れている時代の中で、生活者は商品やサービスの選択肢が多すぎて選択すること自体がひと苦労です。

そこで企業は自分たちを選んでもらうために競合他社と比べてどこが優れているか「差別化」することを考えます。

その際に圧倒的な説得力となるのが「NO1」というポジショニングです。このポジショニングこそが差別化に繋がるのだと思います。

マルワは大企業ではありません。総合力ではNo1になれなくても、どこか1つ得意な分野だけでもNo1に!また誰かにとってのNo1になれれば良いと思います。

それこそが~♪もともと特別な「Only One」~

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因みに冒頭のクイズの答えは以下の通りです。

日本で2番目に高い山・・・・・・・・・・・・・・・・・・・北岳

日本で2番目に大きい都道府県・・・・・・・・・・・岩手県

 

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