通勤時などの移動中、音楽を聴いて過ごす方も多いのではないでしょうか。
そんな公共の場で音楽を聴くのに必要なイヤホン。
大半の方が「ワイヤレスイヤホン」を使用する一方で、実は最近「有線イヤホン」が再び脚光を浴びつつあります。
「音の遅延が少ない」「充電する必要がない」「紛失しにくい」など、ワイヤレスイヤホンにはないメリットがたくさんあります。
が、最近注目されている理由というのが、なんと「ファッション」としての機能。
意識をして電車内を見渡してみると、確かに有線イヤホンを付けた女子高生をちらほら見かけます。
「イヤホンがファッションとは？」という感じですが、思えば平成でも「ヘッドフォン」がファッションアイテムとして取り入れられていましたね。
有線イヤホンもカジュアルなファッションと一緒に合わせるのがおススメなのだとか。
最近Y2K（2000年代初頭に流行したファッションやデザイン、音楽などのカルチャーを指す言葉）が流行っておりますが、有線イヤホンはおそらくその中の一つなのではないでしょうか。
「有線イヤホンってほんの最近の話では！？」と、複雑な気持ちではありますが…（笑）
イヤホンに限らず、いろんなものがコンパクトになって、快適さを求めて、どんどん進化していっています。
しかし、この有線イヤホンのように巡り巡ってまた流行が再熱するものも。
それがまた、その当時とは違った意味を持って流行っているのが非常に面白いのです。
