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交換日記を私が続ける理由

おはようございます。「人材育成スペシャリストの鳥原です」・・・嘘です。そんな訳はありません。ただし新たに仲間として加わった社員とのコミュニケーションは、入社後じっくりと時間をかけます。その一つが「交換日記」・・・今日はその話をしたいと思います。
社員が入社したらある程度の期間交換日記をします。新卒なら年内いっぱい、転職者であれば試用期間中。日記の提出スパンは週一から隔週に一回。大学ノートの左半分を社員、右半分を私・・・そんな感じです。
交換日記の効用は二つ。まず私にとっては新入社員との関係性を保てます。彼らが一体何を考えているか。仕事に対してきちんと向き合っているかを推し量れます。向き合っていなければ文字に起こすことはできませんので。
社員に取っての効用は「書く」作業。たくさん文字を書くことは実はかなり大変な作業です。言葉に出すと接続詞を並べて「言語明瞭意味不明瞭」・・・それでも会話として成り立ちますが、書こうと思うと頭の中でまとまっていないといけません、
□お互いの信頼関係構築のために
「効用」なんて言葉を使いましたが、要するに交換日記を通して「同じ事を二人でやる」ということ。このブログでよく書きますが、こうしたやり取りを続けることが共通意識となり信頼関係の構築につながっていくと思っています。
これはあくまで私の持論です。しかし先日も新聞に掲載されたり、テレビ局から問い合わせがあったり。こうした反応を見る限り私のしていることは意外に新鮮なのかもしれません。「手塩にかける」とはこういうことだと思います。
19.2:338:600:0:0:NONALNUM-MTUwNjI05Lqk5o-b5pel6KiY44KS57aa44GR44Gm44GE44KL55CG55Sx-E:right:1:1:お気に入りの万年筆「ドルチェビータ」でガシガシとコメントを書いてます:0:


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