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愚直に発信

名古屋商工会議所が発行する月報「那古野」があります。隔月会員向けに1万八千部発行される会員向けの情報誌。その中に「今月のフレンズ」という特集記事があります。その特集に当社を取り上げていただきました。
「メディア・ユニバーサルデザインの普及を目指して」というタイトルを入れていただいた今回の特集記事。以前もお伝えした中京大学の学生とコラボして制作した「見えにくいカレンダー」のことです。
毎回「フレンズ」に特集した関係者が表紙を飾ることとなります。ということでいきなり今月は私が表紙を飾ることになりました。取材の時にカメラマンやディレクターの指示で行ったポーズですが、まさかこういった形になるとは・・・(汗)
ただ感心したのはその恥ずかしい表紙のデザイン。メディア・ユニバーサルの概念をたった一枚のA4サイズに実に上手く表現をしているからです。さすがこれぞプロ、同業者ながらあらためてデザインが発するメッセージに感心した次第です。
元々は色弱者や高齢者、そして外国人や子供といった誰にでも伝わることを目的として考えられたMUDの概念、これがなかなか伝わらないのが悩みの種です。それが短いインタビューで記事にも明確に表現されたのですからあらためて情報発信の役割を認識しました。
当社の経営理念は「人がつどい社会に発信する会社 それが私たちマルワです」。発信という言葉があるとおり、常に情報発信を社員とともにしています。今回のように大きく取り上げていただいたことは地道な活動の成果だと感じています。
一昨日の日曜日に「人にやさしい色使いをすすめる会」に参加しました。バックボーンはカラーユニバーサルデザイン協会(CUD)。色のバリアフリーを目指すこの協会は我々MUD協会と目指すことは同じですが、悩みはこうした取り組みを知ってもらう機会がないこと。
今回の取材は当社が進める「社会貢献」に対し、会議所の方に「大切な考え方だ」と理解をして頂けたこと。ただただ感謝、本当にありがとうございます。経営理念にある「発信」を社員と共に愚直に続けた成果です。恥ずかしい表紙ぐらいは我慢しなくてはいけませんね(笑)
32:600:338:0:0:20150511_073240:right:1:1:メディア・ユニバーサルデザインの概念がこの表紙で見事に伝わっていました!!:0:


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