身近な発信

会社を知られていないのはないのと同じ･･･だから「楽しそうを発信」と最近思っています。ご存知の通り先週から会社の前にメッセージボードを置くこととなりました。先日お邪魔した協力会社に触発されたからです。
「カレーのことを書いていたら近所の人がカレー屋さんと間違って入ってきました」と協力会社の社長は苦笑い。でもそんな理由でも近所の人が来社することでその会社の認知度がまたひとつ上がったということ。
たかがボードですが、そのボードにメッセージを書くだけで何の会社か分かりますし、「親近感」が沸きます。小売店ではすでにやっていることですが、製造業だってやればいいんだと思います。
当社の前には大きな公園があります。以前は会社の前に住んでいましたので子供が小さい頃はよくキャッチボールをやる大変お世話になった公園でした。平日の夕方は子供をつれた多くのママさんが公園に来ています。
先日当社の「姫」(娘ではありません。私の家内です(^^;))の誕生日の時の飛び出したたくさんの風船をママに届けたそうです。「良いですかぁ」とうれしそうなママさんたちの表情だったとか。たったこんなことですが、今までは公園の前にある何か分からない会社がグッと関係性ができてしまいます。
当社は少なくとも同業他社よりも多くの発信をしています。しかしどうも遠くへの発信をしながら近くのご近所さんへの発信はしていなかったように思います。クリーム色の会社って何???　きっとそんな風ではないかなと。
だからといって目先の売上げが上がるわけではありません。しかし他に売上げが上がる方法があるのでしょうか。一過性にパッと上がったものはパッと下がります。長く続く企業を目指すのはこんな小さなことの積み重ねだと思っています。
先週からスタートしたボード、来社いただく方には好評??･･･実は分かりません。でも「いつも楽しそうですね」と言ってもらっていますから、まずはオーケーということで。今週もお楽しみに(^^)v
　

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