またまた「楽しくなければ会社じゃない」のお話です。先週の金曜日に「姫(私の同居人そしてHIME企画の社長)」の一日遅れの誕生日のサプライズを社員と共に決行しました。いつもお願いする協力会社からバルーンを調達して社員で姫へのメッセージを書いて・・・。
彼女が出社して大きなダンボールを開くとふわふわと風船が舞い、極めつけはクラッカーつきの大きな袋でパンと大きな音と共にたくさんの風船が宙に舞う。現場の社員が全員でおめでとうの拍手・・・。
実はこの一連の光景を私は見ていないんですが、とっても温かく祝っていただいたようです。実はこのサプライズ、ある社員が私に「由美さんには何かサプライズしないんですか」って。
個人的にはプレゼントはしますが(今年はしてません(^^;))、サプライズってないなぁと思い「じゃあやっちゃおうか」と先の一連のサプライズでした。社員の心温まる寄せ書きもいただきあらためて良い社員に恵まれていると思います。
「仕事中に!!」私の先代はそういう人でした。当社に限らず昔はそうだったと思います。しかし私は何か「遊び心」って必要だと思っているのです。もちろんプロですので仕事はきちっとやるのは当然ですが・・・。
でも一年の大半を過ごす会社が楽しくなければ、ワクワク感がなければ良い仕事ができないとも思います。そしてそういった空間を作り出すので我々経営者の務めだと思っています。
「当社では稼げません。その代わりやりがいは提供出来ます」当社を希望する社員に言う言葉です。もちろん資格を取ればかなりの高額な毎月手当てが出ますので、その気になれば稼げますが、少なくともお金が優先する会社ではありません。
きれいごと・・・そう思う人もいます。いやきっと大半はそう思うでしょう。でもこれからの時代商品やサービスに差別化ができないのならこうした「やりがい」にスポット当てるのも一つの方法だと思うのです。
「先が見えない不安」私もあります。だからこそ愚直に追い求めたいと思っています。それにしても良い社員に恵まれています。感謝(^^)v