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大切なのは「心が通う」ということ

当社ではいま全社あげてのプロジェクトが進行しています。社外秘ですので、その内容は明らかにはできませんが、このプロジェクトを進行するにあたって活躍しているのがSNSです。
プロジェクト専用の「フェイスブックページ」を作成し、そこに社員が書き込めるようにしています。中心となって書き込んでいくのは営業ですが、お客様に対してどんなサービスをしていくかについては現場の人たちの書き込みも必要だと思っています。
嬉しいことにボチボチと現場の人たちが書き込みをしてくれるようになってきました。こんなふうにしたらとかみんな情報があるとかとか・・・。そうしたやりとりを読んでいるだけで私にとっても参考になります。
知らない情報のやり取りを読むとSNSに対する批判はありますが、あらためて道具は使いようだなと感じます。普段は物静かな社員が一生懸命に情報発信をしてくれているのは経営者としては嬉しい限りです。
実は内容もさる事ながら、SNSという道具を介して人と人が交流しているのも今の時代らしいと思います。隣にいる人にメールで伝えるというのは論外ですが、プロジェクトに対して気軽に情報交換をする道具としてのSNSは決して悪いものではないと思うのです。
思った時に書き込んでいいアイディアを発信しすぐにそれを使う。情報を「共有」という視点で見た場合、今更ですがSNSは悪くないとあらためて感じた次第です。SNSの発達はいじめなどの温床になると言いますが・・・。
思わぬ人が積極的に絡んでくれる・・・これもSNSならではだと思います。賛否両論はあるものの道具は使いよう・・・SNSに限らずどんなものでも言えることですが、その道具を使ってどんな成果を出していくかがポイントではないかと感じます。
SNSも情報発信の手段の一つ。大切なのは「心が通う」ということですから。


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