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チャレンジする覚悟

「真面目にコツコツとやる」特別なことではなく当たり前のこと。しかしそれをしていれば良かったのは過去のことだと最近感じることがあります。特に仕事で成果を出すためには「真面目」だけでは足りないと・・・。
いくら真面目に取り組んでも、そもそも時代に乗り遅れてしまっては意味がありません。コツコツと取り組むことは成果を出していく上で大前提となる心構えですが、コツコツ以上に環境の変化も早いことを肝に命じないといけないなと感じます。
それでは足りないものを補うのは何か。変化をしていく覚悟だと思います。体力的に大変というよりも精神的な部分でしょうか。経験したこともない未知へのチャレンジをする「覚悟」が必要な気がします。
いくら多くの資格をとってもそれを実際に使いこなさないといけません。以前は学校の勉強ができれば、いい大学に進めば将来が安泰でした。もちろん学校の勉強が出来るに越したことはないですし、いい大学に行くことを否定しているのではありません。
しかしこれから求められるのは変化に対する「対応力」だと思います。そしてその対応力は「楽か辛いか」を選択するのなら「辛い」をあえて選ぶ覚悟みたいなものだと思います。
真面目にやればいいというのは、以前は同じことを繰り返していくことでスキルが身についたからです。しかし今はせっかく身につけてもすぐに陳腐化してしまう時代です。従って「真面目」だけでは成果は出ないのです。
といって真面目を否定しているわけではなく、真面目は基本的にあって当然のこと。これから求められていくのは「チャレンジする覚悟」だと思っています。これは社員だけでなく経営者も同様です。
「変わらなきゃ」以前こんなキャッチのCMがありました。我々企業経営もおなじこと。 社員だけに変化を求めるのでなく経営者にも同様の覚悟が必要だと思います。いたって当たり前なことだけに最近特にそんなことを感じています。


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