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またひとつ前進

先日、東山植物園にお邪魔したことを度々フェイスブックにアップさせていただきました。その理由はスタンプラリーに使用される台紙を当社が無償提供しているため、その様子を見届けたかったからです。
協賛した台紙は「もみじ博士」というイベントに使います。子供たちが植物園内をスタンプラリーしながら周り、全部集めると好きな景品と博士の印となる賞状をいただき、それをもって記念写真を撮るという企画。
事前に今回の企画をした園長さんに聞きましたが、実に嬉しそうに写真に子供たちが収まるそうです。そんな様子をこの目で見たくて、先日植物園に出かけたのですが、当社の社員のフェイスブックの書き込みを見ているとどうやら社員も出掛けてくれたようです。
わたしたちの仕事は、印刷物を納めること。しかしその印刷物が、納品された後にどんな場面で使われているか、どんな人たちが使っているかを見ることは意外に少ないものです。
営業はお客様と近い位置にある関係で、実際にお客様が使うイメーシがつき易いですし、実際にイベント当日に顔を出しに休日に出掛けることが度々あります。しかし現場の社員はなかなか自発的にそういった行動はしにくいのが現実だと思います。
今回は、協賛させていただいた事もあり、入場券を無償でいただくことができましたので、多くの社員が足を運んでくれたはずだと思っていました。しかしこうして実際に足を運んでくれた様子がわかるのは率直に嬉しいものです。
これからは「印刷のモノではなく、コトを売ることが必要だ」と言われますが、実際にそれを具現化できるのはまだ数少ない状況です。これは営業だけでなく、会社全体にその思想が根付かないと実現しないなと日頃から思っています。
それだけにこうして社員が訪れてくれるのは嬉しいなと思います。とかく現場と営業の間には壁があるといわれますが、こうした行動も立派なバックアップ。またひとつ会社が一歩前進したと思った瞬間でした。
40:600:514:0:0:10404175_668281009956267_6656873643500157802_n:right:1:1:こんな形でお役にたっていました:0:


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