シンプルイズベスト

今年も残すところ、一ヶ月を切りました。多くの場所から気を使っていただき、お歳暮などの贈り物をいただきます。今年はなんと二ヶ所から段ボールに入ったミカンとリンゴをそれぞれいただきました。
お歳暮の品については毎回頭を悩ますところですし、渡すものについてそれぞれのお考えもありますが、こうした段ボールでドサッと来るものはインパクトもありますし、何よりも社員でその場で美味しくいただけるので嬉しいものです。
実はこういった形でのお歳暮の品をいただくのは初めてです。たまたま出張中のため、その様子をリアルに拝見できなかったのですが、会社からの写メを見てもその様子が伝わります。
個人はともかく会社に届くものは、こうしてみんなで「ワッ」と食べておしまいの方が良いですね。せっかく高価なものを頂戴しても分けてしまうと一人辺りの数は微々たる物になってしまいますし。
贈り物をするときは色々と頭を悩ますところですし、カタログを見てもなかなかしっくり来ません。しかし今回のようにドサッと来るものは大きさや存在感でインパクトが大きいなと感じます。
消費の低迷が叫ばれています。我々もお客様がどうしたら売り上げが上がるかというお手伝いをしていますが、奇をてらうよりもシンプルな方が伝わるのだとあらためて受けとる立場で感じます。
「シンプルイズベスト」かつてのアパレルのCMのキャッチコピーですが、この言葉の意味がこんなことからもわかります。弱み、強みといった分析をすることもありますが、実は
こうしたシンプルさがいちばんかなってあらためて感じます。
過剰包装で高級感を出すことも物によっては必要ですが、昔ながらのシンプルさも実は今の時代は新鮮かもしれません。迷ったら戻る･･･極論かもしれませんが、送られてきた画像を見て感じた次第です。
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