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外部と接して気がつく

先日「なごや環境大学」の共育事業の一環として講座を開設し外部の方に来社いただきました。来客は珍しいことではないのですが、仕事の様子を見ていただくのではなく「環境」と言う切り口で見ていただくことは意外にないだけに新鮮であり緊張もしました。
同業他社だけでなく一般の方も参加いただき、いつもとは違う幅広い人たちに参加いただき新鮮な気持ちになります。大企業のような大掛かりな設備を見ていただくのではなく当社が行っているごみの分別や環境に関する掲示物を見ていただく小さな試みです。
参加された方のアンケートでは「社員の方が自主的に取り組む様子がわかった」「実に楽しそうに仕事をしている印象を受けた」など、社員の姿勢に対するお褒めの言葉を数多くいただきました。
もちろんフィードバックもいただいています。「紙倉庫の5Sをもっと工夫したらどうか」「自己紹介を最初に持ってきてはどうか」「品物の置き場表示が少ないと感じた」といった運営を含めた外部から見た率直な感想です。
会社見学を受け入れるようになった当初、お客様からお褒めの言葉をいただくたびに社員ともどもモチベーションが上がり、社員ともども自信をつけてきました。特に当初はお客様が来社される日は環境美化に気を使いました。
今では事前の特別な環境美化はなく「ありのまま」を見ていただけるまでになり、外部からのシビアな感想をいただけるようになりました。そのひとつが品質向上委員会考案のお客様アンケートです。
今回もアンケートでいただいた指摘に対して、さっそく情報委員会が「会社見学における写真撮影等と個人情報の取扱いについて」というガイドラインを作ってくれました。こうした素早い反応を目にしてまたひとつ社員の成長を実感しています。
来社いただき多くの気付きをいただく・・・これに勝る社員教育はないとあらためて感じます。いよいよ本日よりメッセナゴヤ、今度は当社から発信して外部の方と接することとなります。きっとあらたな気づきを社員が得るはずです。ぜひ皆さん「派手な」ブースを見に会場に足をお運びください。
会場→
http://messenagoya.net/search?exhibitors_data=m&id=Mj7942


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