誰もが発信できるからこそ

先日ある交流会でご一緒した方が、私の隣のコンサルの方に向かって、「いつもメルマガで助けられています」と話をしていたことを耳にしました。ふと感じたのはこうして身近に読者がいるということです。
私のようにブログを書くのとは違い、メルマガは登録した方向けに発信をします。登録をしたとはいえ受けとる側はそれなりの情報を期待するもの。ただ発信をすればいいというものではないなと思います。
特にはブログ以上にメルマガは発信する側の責任が強くなります。それだけに仕込みも伝え方も半端な気持ちではできないものだとあらためて先ほどの感想を聞きながら感じた次第です。
SNSでの発信の仕方が当たり前となり、誰でも情報発信をできる時代が到来しました。一方で誰でも発信できると言うことは、書くという行為に違和感がなくなったということです。
一時コピペした文章をメルマガで見かけたことが時折ありました。最近では少なくなりましたが、定期的に目を通すメルマガは、伝える側の責任が伝わってくるものになっていることを感じています。
「いつもメルマガで助けられています」この言葉は書く側にとっては何よりものご褒美だと思います。そしてそれだけ書く事に全身全霊かけているということ。ソーシャルメディアはビジネスになくてはならないと言いますが、生半可な発信では伝わらないとも思います。
当社もメルマガを定期発信しています。ただ今までは情報を発信しているだけにしか過ぎません。「お客様に役立てていただきたい」そんな思いが伝わるような発信を社員とともに考えていこうと、あらためて感じました。
情報が溢れかえっている今だからこそ、正しい情報、お役に立つ情報、そして何よりも読む人が思わず笑顔になってしまう･･･そんな情報発信を心がけようと思います。マルワの情報発信をご期待下さいませ。

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