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気持ちよく語ってもらう

「男は過去のことを喋りたがる、女は未来のことを喋りたい。だから僕は聞き役に徹する」。この言葉は俳優の石田純一さんの言葉です。先日テレビ番組のゲストとして登場した際に聞いた言葉です。
ご存知の通り彼は有名なプレーボーイ。いまだにモテモテなのは皆さんの知っている通りです。冗談交じりに女子大やクラブなど女性の集まるところには近づかないと話していました。
「傾聴」という言葉があります。コミュニケーションを図る上では必ず必要とされるコミュニケーションの基本。相手のことを聞くことがコミュニケーションをアップし、特に上司にとってはその配慮が大切だと言います。
頭でわかっていながら、なかなか実践できない私ですが、石田さんの話を聞きながら。私はついつい「語って」しまうなぁと・・・。だからモテないのだなぁと、話を聞きながら思わず苦笑してしまいました。
確かに男性が夜の街を通ってしまうのは、お姉さま方がお客様である男性の話をしっかりと聞くからです。たいていその場合に男性が話しているのは、過去の話と自慢話、気持ちよく話をするわけですから、通ってしまう事もうなずけます。
一見口がうまい人ほど、営業向きに思われがちですが、実際には寡黙な人ほど営業成績がいいといいます。今では常識ですが、理由は「聞く」からに他なりません。聞き役に徹するという行為がいかに効果的かということ。
「未来を語る」これまた男性にとっては苦手かもしれません。未来を語って、聞くことに徹したら間違いなく人にもてますよね。女性と縁のない私ですが、考えてみれば語ってばかり。
気持ちよく語ってもらう・・・営業的にもトップという立場でも必須の行為。今更モテルことを目指すのは遅いようですが、年齢をカバーするためにとりあえず人としての魅力作りのために試してみますか・・・。


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