先日銀行のATMを使って定期を解約しようとしたら機械に拒否・・・。予定外のことで慌ててしまいいやな汗が。何度もやり直しているうちにちょっとした警告音が鳴り出しまたまた慌ててしまいました。
原因は定期がATM仕様になっていなかっただけのこと。実は定期を解約して振り込もうとしていだので、振込先を携帯の写メに。携帯を見ながらの操作は遠目に見ているとどうも怪しい感じに見えたのではないかと。
オレオレ詐欺防止の為に銀行のセキュリティーもかなり厳重になってきているものの、どうも一般に使用する者にとっては何とも後ろめたさを感じてしまいます。銀行側には責任はありませんが、こうした状況になるとセキュリティーに振り回されているのではないかなぁとあらためて思います。
一方で最近見かける銀行内の案内役とおぼしき女性。来店されたお客様を見かけると直ぐに近寄って様子をうかがっています。銀行での取引が以前と違い複雑になっていることへの対応だと思います。
ただこうした様子を第三者的に見ると苦情がでる前にこれだけのことをしていますよと言うパフォーマンスにも見えてしまいます。勿論そんなことはないのでしょうが、そうしたサービスよりもっと使い勝手を良くしてよと思うのですが。
それもこれもくだんの詐欺のようなことがあるからだなと。本来であればサービスは人の心からの気持ちがあってのこと。リスクを回避するための姿勢は何だかなぁと思ってしまいますが。これも私の単なる言いがかりでしょうか。
事前に苦情を回避するためのサービスは何とも白々しく感じてしまいます。やはり「うれしい」とか「オッそこまで気が付く」と言ったさり気ない感じが心地よいもの。お客様に喜んでいただくことは口で言うほど簡単ではないと思います。
当社の取り組みもまだまだこれから。あらためて突き詰めていきたいと思っています。それにしてもやっぱり銀行のATM何とかなりませんかねぇ(苦笑)。