当社で毎年11月に会議所主催のメッセなごやという異業種交流展示会に出展しています。事前に準備計画を立てるのですが、毎年間際になってバタバタと準備をする始末。イベント終了後は判で押したように「準備不足」という反省。
そんな事もあり、今年は春先に会議を行い、コンセプトとなるスローガンを立てました。「○○プロジェクト」と名付けられた今回のコンセプト。いよいよ11月に向けて準備が進むことになります。
「プロジェクト」という名の元に一つのコンセプトを明確にしていくと、不思議なものでそこにベクトルが向きます。曖昧にことが進むわけでもなく、本番に向かって様々な仕掛けが取りやすくなります。
よく行政がイベント行う際に、「一年前イベント」とか「半年前イベント」と銘打つ場合がありますが、それを行うことでイベントへの意識を集中させる効果があります。ということで当社でもプロジェクトみたいなお題をつけみました。
そのお題に即したイベントを社内で仕掛けていく…その仕掛けを通じて社員の一体感が生まれやすいと思います。ちなみに私どもも「○○プロジェクト」が進行中。間もなくその第一弾が始まります。
と・・・こうしたブログも「今度は何やるの?」とお客様に対しても発信ができます。期初や年始のスローガンはどこでも立てると思いますが、こうした社内イベントを仕掛けてプロジェクトをみたいにしてはどうでしょうか。
こうした繰り返しは何となく走っている感があり、企業内に活気が出てくると思います。そんな様子を外部の人にとっては活気のある企業にみえると思うのですが…。活気というのは実は自身で作り出すものだと思っています。
ところで先の「○○プロジェクト」の○○は何か。内緒です(^^;) この内緒感がまた「何をやるのだ」という空気感を発信できると思っています。もうしばらくお待ちくださいませ。