先日久しぶりに学校のPTA会報の打ち合わせに担当営業の代わりにお邪魔しました。少しですがお客様を持っている私ですが、PTAのご父兄の方と直接やり取りをするのは久しぶりです。
PTA会報は、学校を代表する広報誌ということ、そして子供たちの普段の様子を発信する、家庭と学校との大切な架け橋という意味もあり大切な役割を担っています。おかげさまで多くの学校にご縁をいただいています。
その理由・・・実は独自のマニュアルを作り年初に制作の説明会をしているからです。素人のお母さんたちにとって普段なじみのない広報誌をつくるのはかなりの負担。その負担を少しでも軽減する意味で始めたサービスです。
そのマニュアル作りに関わった私ですので、軽い気持ちで営業の代わりに出かけたのですが、久々ということもあったのか、打ち合わせ後どっと疲れてしまいました。なにも気を使ったわけではなく、やはり勘が鈍っていたからでしょうか。
そしてもう一つ、編集に関わるお母さんたちの熱心なご様子、直接その思いを感じ取ることで、その思いがむひしひしとこちらに伝わってくるのを感じたからだと思います。それこそカット、写真一つ一つでさえ気を抜けない…そんな感じです。
疲れたと感じたのはそれだけ現場から遠ざかっていたということ。冒頭に少し営業先を持っていると書きましたが、営業に少しでも関わっていないと、お客様のトレンドや自身の感が鈍ってしまうと思っています。
ところで本当に疲れた理由、それは自分よりも一回り以上、いや二回り以上若いかもしれないお母さんたちを前に緊張したことです。なぜか!? 当社の母親である企画関係の女性社員が発した言葉が頭にあったから。
「お母さんたちが営業に求めるのは若いか、カッコいいか」だと。どちらも該当しない私・・・それを聞いてしまったから妙に緊張したのだとこれが本音です。いくら若作りしてもいやはや限界、無理してます(苦笑)。 やはりもう若くないですからねぇ(^^;)