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ワイガヤで社風を創る

先週の親睦旅行、実は会社見学だけでなく永平寺の座禅体験など、二日間とても楽しいひと時でした。特に印象的だったのは夜の交流会。委員会の司会者が食事を前に今日の感想を社員に求めていくものです。
皆さんがどんな風に感じたか、それを発言しまた聞く機会は意外にないように思います。できれば記憶が新しく旬な時間に情報交換をしたいもの。その時間を作った委員会の粋な働きに感心しました。
当社のこうした食事会では、委員会から必ず席を移動するようにと言われます。多くの社員と話をするようにという意図があるからです。そのおかげで当社のこうした飲み会は大きな声で言葉が飛び交うこととなります。
もう一つ、毎回この委員会が主催する旅行が面白いのは体験型ということ。今回の座禅体験はなかなか個人では実現しません。「みんなで同じ時間に同じことをやる」普段から「全員参加」というキーワードを社員に伝えていますが、まさにそれを具現化しています。
コミュニケーション研修が多くなりました。それだけ会社経営でコミュニケーションが求められてきた証拠だと思います。しかし理屈でわかっていてもそれを実践する場がなくては身に付きません。
普段からずっと言い続けている「全員参加」、この繰り返しのおかげで当社の大切な社風になってきているのかなぁと感じた次第です。小さな会社の強みはマンパワー、この際のマンパワーは人数ではなく、一人一人の主体的な動きです。
小さい会社だからこそ、家族のような経営が必要だと思っています。経営のトップを預かるようになって十数年が経過しました。その間、組織論を考えたりもしましたが、このところの家族経営が当社らしいと思っています。
「ワイガヤ」といいますが、そんな社風を大切にしています。二次会も有志と共に遅くまで時間を過ごしました。普段では味わえない時間だからこそ委員会企画の「社員へのおもてなし」は流石!!でした。今日からまたチームワークでお客様に喜んで頂きます。


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