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伝わり方が違う

「発信がしっかりしていると伝わり方も違う」そんな事をあらためて感じたのが先週末の委員会発表でした。毎年恒例のこの委員会発表も今回で6回目。年々発表内容の精度が上がってきましたが今年はそれをより感じました。
理由は審査員として出席いただいた外部の方の質問の内容です。昨年までは意見を求めていかないとなかなか挙手がなく、また質問事態も抽象的でした。しかし今回はより具体的な質問が数多く発せられたのです。
これは毎回参加いただく方だけでなく、初参加の方からの質問も同様でした。「頑張っていますね」だけでなく、「この活動の何が大切か、どう社員に浸透していくかを考えてほしい」という率直に意見も聞くことができたからです。
理由は「伝わっている」ということ。外部の人にとっては、馴染みの薄い業務内容をより分かりやすく説明するのは、話の内容に興味を持ってもらうことです。どんなに素晴らしい内容も難しい言葉の羅列では興味を持ってもらえません。
今回はチョットした寸劇であったり、昔話に例えてみたり、どうやったら聞く人に興味を持ってもらえるかという「伝える工夫」がありました。当社の経営理念にある「発信する」というメッセージが社員に浸透しているなと感じます。
「こうした方がいい」という前回のアドバイスを具体的に活動に落とし込んでいる発表が多く、表面的にただやっているという事ではないことをあらためて思いました。
当初は「やらされ感」があり、何となく「流している感」がありましたが、昨年あたりから自分の考えで動いていると感じたことの活動、今回外部の方の指摘や感想を聞いて改めて実感しました。
中小企業は自身の会社の活動を外部に見ていただく機会がありません。それだけにこの活動は外部の人に伝える大切な行事です。厳しい意見も温かいと感じた今回、「マルワさんならではのビジネスモデルにしてください」と友人経営者からの言葉。
「企業の差異性」・・・委員会発表を続けていることで、それが少しずつ明確になっていることを実感します。また一つ社員がたくましくなりました。それを支えていただく外部の仲間に感謝です。
40:600:401:0:0:NONALNUM-5a-p5p-75ZOh44Gu55qG44GV44KT-E:right:1:1:熱心に耳を傾けていただいた皆さん:0:
39:600:402:0:0:NONALNUM-6KiY5b-15YaZ55yf-E:right:1:1:審査員の方を交えての記念写真:0:


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