短いGWも明け今日から仕事です。当社は四日間だけでしたのでおかげさまで「休みボケ」にはなりません。11連休という会社もあったそうですが、それだけ休みが続くと今日からの仕事はつらいでしょうね。
8月決算の当社にとってはこれからが後半戦です。仕事も落ち着いていく時期ですので、当社にとってこれからが正念場。特に印刷業界は今までのビジネスモデルだけでは通用しないだけに、いよいよ経営者としての力量が試されるのではと…。
休み中にいくつか本を読みました。ところが以前も書いた通り紙ではなくタブレット。そうです、電子書籍での読書でした。いよいよこの私も電子書籍で本を読むことに抵抗がなくなってしまったようです。
タブレットは結構前から持っていましたが、本を読むなんて考えたこともなかった私。人の順応性の高さをあらためて感じるとともに、本の形も我々業界関係者が思っている以上に急速に進んでいるように思います。
仕事の中身が変化しているのと同様に社内の動きも変化していく時期だと感じています。今までと同じことを繰り返すだけではこの先が望めない我々の業界。あえてアクションを起こし社内に不安定な風を起こす時期がきました。
今までと同じことをしていたいのが人、だからこそあえて行動を変えていくことが求められています。変化を嫌うのが普通ですから、その変化を起こす旗振り役が経営者である私だと思っています。
休み中、お芝居や美術鑑賞などのんびりとした時間を過ごしました。子供も社会人となり家を離れていますので夫婦二人っきり。行楽地などへの家族サービスに追われるものもなく、のんびりとした時間でした。
そんな時間を過ごしながらあらためて「動かなきゃ」と思った自分。動くことは不安定にすることです。不安定から起こる新たなアクション。後半戦のマルワはまた「何やってるの?」といわれる仕掛けをします。何が出てくるか・・ご期待ください。