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伝わって初めて評価になる

伝える

自分の言葉で話を伝えているか

いろんなセミナーに出かける。判で押したように印刷されたレジュメが配られ講師が映し出すプロジェクターを見ていくと全く内容が同じ。

とても読めそうにない細かな文字の羅列。読めないから結局資料を見ていくことになる。よくよく聞いていくと講師はその文字を追っているだけ。こんな経験はないだろうか?

先日も家人が業界のセミナーに参加。「働き方改革」の内容で講師が女性ということで期待していたんだけど、結果は先の内容とほぼ同じ進行。

 🙂 どうだった?

の問いに

 😡 資料見れば全部わかるよ

とひとこと。

これならいっそのこと、資料を配って要点だけ話をすれば済む話である。いやっ、要点だけ話ができるならそもそもそんなセミナーはしないか?

明日、僕のBCP(事業継続計画)の講義を聞いたということで、地元では有名な不動産関係の会社の方が来社される。なんと一昨年の講義がきっかけということで本当に光栄だ。

このBCPの講義は足掛け5年ほど県から依頼されてやっている。BCPというハードルが高い取り組みが

 😉 実は以外に手の届くところにあり、講義が分かりやすい

との評価をいただいているらしい。

伝わって初めて評価になる

僕は冒頭に書いた説明の仕方は絶対にしない。ただこういう公の研修依頼はレジュメが必要なのでお持ち帰りの資料を別に用意して、実際の現場ではほぼ写真ばかりだ。(だから2種類のレジュメを用意しなくてはいけないので意外に面倒 🙁 )

それを見ながら自身の言葉で相手の反応を見ながら話をするようにしている。

教職に就いていたというのはほんの少しあるかもしれないけど、こういうスタイルにしたのはエクスマ塾の上位コース「エヴァンジェリストコース」で学んだことが多い。残念だけどこのコースでの僕の評価は「デキの悪いトノ(ニックネーム)」と手厳しいものだけど、自身の言葉で伝える極意を体感できたと自負している。

僕みたいに依頼されて話をするならともかく、お金をとって話をする立場の人は、伝わって初めて評価があると思うべきだ。またこうした講師しか呼べない企画では今の時代の集客は難しいと思った方がいい。今はSNSの時代。誰でも発信できる時代、聞く方も耳が肥えているからだ。

ちなみにマルワでは社員が研修で学んできた事は必ず全社会議の際に発表の義務づけがある。その繰り返しのお影で社員の発信スキルも結構レベルが高く、外部講師だって十分できると思っている。

視察報告とか

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 ➡ 小企業向けのISO研修、

 ➡ 小さな会社の情報管理研修

こんなテキストまで作っちゃいます

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いずれも仮題だけど、ご希望があればご一報を。いつでも派遣します。もちろんこの関係は社員がします。僕よりうまいですから!

 


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