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非日常に身を置く

先週末の土曜日、日本ウエストンさんの25㎞ウオーキングに参加しました。今年で9回目のこのイベント、昨年一部の社員が出席しましたが、今年は全社員で参加。5月の気持ちのいい青空のもとウオーキングを楽しみました。
普段なるべく歩くことにしていますが、4時間にも渡るウオーキングは教職時代の部活での長距離指導以来。覚悟はしていましたが、さすがに日頃の運動不足を反省することとなりました。
体中が筋肉痛となりあらためて感じたことは、歩くことは全身運動だということです。膝や腰は当然のことですが、背中や腕も筋肉痛です。歩くという動作が全身の筋肉をバランスよく使って実現していることを筋肉痛から感じました。
たかがウオーキングですが、されどウオーキング。今回これだけの距離を歩いてみると、昔の人たちは、如何に体が丈夫であったかを実感するとともに、ゆっくりとした時間に身を置くこともたまには必要だと感じます。
道端の草花に目をやったり、風の匂いを感じたり、久々に子供の頃の遠足気分を思い出しました。時間に追われ、時間短縮のためについつい便利さを追い求めがちですが、ゆっくりとした時間の流れに身を置くこともいいものです。また時間と共に段々つらくなり、それを我慢しているとふと体が軽くなる時があることも実感しました。
一方で歩道のちょっとしたゆがみや段差も気になります。普段は何気ない道路の段差や傾斜も、疲れて膝が上がらなくなると、思っている以上に足や膝に負担が来るのを感じます。これが車いすだったとしたら、かなり不便だろうと
こうした普段感じない気付きや、自社の社員そして他社の社員との交流は、いいリフレッシュとなります。たまにはこうしたことに身を置く時間もいいですね。とはいえ全身が筋肉痛、週初めからしばらくは心地よい??痛みと向き合うことになりそうです。


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