一昨日は当社の社員の結婚式。熱田神宮での厳かな神前結婚式は身の引き締まる思いでした。そんな中、披露宴で気がついたことがあります。余興で動画が増えたことです。以前は当たり前であったカラオケはなく、単なるビデオメッセージとは違った凝った内容ばかり。
実は、当社は先月まである会社が企画した社長のビデオメッセージを契約しホームページのトップ画面に掲載していました。動画を使って外部に発信するこのメッセージ、就活生へのメッセージ発信としても有効でした。
契約も終わり、継続を考えたのですが、内容も2年前ということで、古くなっていたこともあり、社内で作ることとなりました。きっかけは動画も当社の商材としてお客様に使っていただいているからです。
動画の強みは、社内の様子を動きや表情があるので見る相手にも伝わりやすいこと。紙媒体だけの情報では、時代に遅れてしまうことを改めて実感、印刷業界のおかれた状況の厳しさを感じます。
一方でビデオ制作を生業としてきた会社も同じ状況だと思います。今までは特殊な設備を持たないとできなかったビデオ製作。自分が教職の時にビデオ編集といえば、図書館などのビデオ室を借りて大掛かりにやっていたことを思い出しました。
時代がこれだけ早くなってくると、どの業界も今まで大切にしていたビジネスモデルだけで商売ができるものではないことを感じます。「手を変え、品を変え」という言葉どおり、それを実践しないとこれから生き残っていくことは難しいと思います。
言葉を間違えたらその部分だけ撮りなおせばいい…安直に聞こえるかもしれませんが、それぐらい動画制作が身近になったということです。であればそれを積極的に使ってあらゆる情報発信の手段を使うことがこれからの我々の業界だと感じます。
仕事とはいえ、社内紹介のビデオ製作は社員にとっても実に楽しそうでした。やはり動画は伝わりやすいですね。新たな事を次々と仕掛ける風土を根付かせるのがこれからのキーワード。出来上がったビデオをぜひご覧ください。
株式会社マルワ 社長インタビュー
http://www.maruwanet.co.jp/movie/index.html
当社の動画第2弾完成です
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