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マイナス言葉を使わない

マイナス言葉を使わない、よく言われることです。「無理だ」「難しい」普段ついつい使ってしまう言葉です。この言葉、脳科学的には、使ってしまったとたんに、思考が止まってしまうと言います。
「無理だ」と言葉に発することで、「もういいんだ」と脳はそのまま思考を止めてしまう、確かに言えているなぁと思うのです。
ところが日々の企業内ではこのマイナス言葉を数多く使っていることに気がつきます。ついつい「無理」と言葉を発し、その言葉が引き金となって出来ない理由を並び立ててしまう、不思議なもので、出来ない理由は驚くほどすらすらとでてしまうんですよね。
そうしたマイナス言葉を発しないことが、結果企業としてのプラスのベクトルに向くのではないかとあらためて感じます。会社全員がプラスの言葉を使ったとしたら、おそらく端から見たら恐ろしくポジティブなテンションの高い空気に包まれるでしょうね。
ただ普段プラス言葉を使う機会がなかなかありません。というか、プラスの言葉は意外に頭に浮かばないものです。であればマイナスの言葉を発しそうになったら、違う言葉に置き換えることを常に頭に入れていくことがまず一歩かもしれません。
4月になり、消費税アップ後の消費動向が懸念されていますが、当社にとってはそもそも業界自体が消費税云々以前の問題。だからこそこの雰囲気に引き込まれるのでなく、前を向いて突き進むことが必要だと思っています。
新入社員たちは「できません」という言葉を発することは許されません。常に先輩社員のお役にたてるようにも進んで行動しなさいと伝えてあります。入社したばかりの為、その言葉を素直に受け止め行動する新卒たち。
そんなこともあり先輩社員にもマイナス言葉を使わないように伝えました。マイナス言葉を使ったら罰金にしましょうか・・・(^^;)  と言いながら一番罰金を払うのは私かもしれません(苦笑)。
ポジティブシンキングを実現していくのは、我々経営トップの言動がキーポイントなのだと思います。


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