新年明けましておめでとうございます。昨年は大変お世話になりました。早いもので、55回目の新たな年を迎えています。いつもと同じように日付が変わっただけなのに、気分も一新するから不思議です。昨日が「昨年」という表現になってしまいますので。
昨年は自身にとっては、いつもと違う一年だったように感じます。特に体調面ではほぼ一年激しい腰痛と闘っていたように感じます。膝の曲げ伸ばしにも痛みを感じるようになり、そろそろ自分の身体も新しいステージに入ったように思います。
今までとは違いその体に合ったつきあい方が、求められていると感じています。若い頃のようにただ身体をいじめて鍛えていくのではない、身体と相談をしながらうまく「お付きあい」していくことがこれから必要だと。
一方、経営者としても昨年は新たなステージに入ったような気がしています。「ステージ」という表現を使うとなにやら特別なイメージを持たれるかもしれませんが、決してそうしたおごった感覚ではなく自身の経営に新たな節目の時だと感じています。
取引先の内容の変化、自身が目指そうとしている経営スタイルの明確化、そしてそれを実践していく中での現実とのギャップなど…。今までとは違う感覚を持ったのが昨年でした。
例年同様今年も「やるぞ」という気持ちに変わりはありません。ただやるぞという気持ちに気負いがないのも事実です。自然体で流れに身を任せ、「筋の通った」経営をしていこうと思っています。
「筋の通った経営」とは、「正しい経営」を当たり前のように愚直に進めていくことです。そして今年は今まで以上に社員の主体性に委ねていこうと・・・そう思っています。
心新たな気分になる元旦、朝起きて自然にタブレットに手がいきました。思いのまま書いた2014年最初のブログ、今年の私のこれが所信何でしょうね。皆様今年も多くの方とご縁をいただき、充実した一年を過ごして参ります。どうぞ宜しくお願いします(^_^)