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残念な思いを人にさせない

先日お客様と食事をしていた際、そのお客様の先輩とお店でばったりと出会いました。その先輩には私が以前所属していた異業種交流で来賓として来ていただいた事がありご挨拶をさせて頂きました。
実はその対応にがっかりしてしまいました。そっけないといいますか・・・。もっと言えば「そんなことは覚えておらん…」と一言。お渡しした名刺もポケットに突っこんでそれで終わりです。
お客様が「○○の事をお手伝いいただいていましたよ」と投げかけたのですが。「そんな事は関係ない…」と。プライベートですから、マッ仕方ないといえばそれまでですが、何とも残念な思いをしました。
と思いながら、一方でその人の立場に立った時は一方的に「不愉快」と片づけていいのかな…と感じた次第です。確かに応対そのものは不愉快でしたが、その方の立場がプライベートとしたら、そうしたしがらみには関わりたくないというのは本音かもしれません。
ひょっとしたら私自身がその立場になった時、同じ対応をいるかもしれないなと思いました。仕事の場を離れてお会いする時の立ち位置や応対というのが実は一番大切なのではないかと強く感じました。
こうした事は普段の対お客様にも同じことが言えるのかもしれません。ちょっとした言葉の使い方や態度が他意はなくともお客様に対して不愉快な思いをさせてはいないかと…。そんな事を感じました。
他人の事はとやかく言えますが、自身を俯瞰する事はなかなかできないもの。それだけに普段からの態度や言葉使いは、私の立場を意識してTPOをわきまえたいとあらためて自戒しました。
いつぞやもこのブログで書いた「人のふり見て…」やはり常にこの言葉を念頭に置いておくことが大切ですね。残念な思いを人にさせない・・・これこそいま私の置かれた立場で気を付けないと思います。
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